トーンモバイルのスマホ「TONE」は解約後も利用できるのか気になるかと思います。
結論から先に書くと、トーンモバイルのスマホ TONE e20,e19,m17,m15,m14は解約後もデータ通信(インターネット)もWiFiも通話もGPSもワンセグもカメラも他のスマホ機能も利用可能です。
- TONE e20: SIMフリー端末(SIMロックなし)
- TONE e19: SIMフリー端末(SIMロックなし)
- TONE m17: SIMフリー端末(SIMロックなし)
- TONE m15: SIMフリー端末(SIMロックなし)
- TONE m14: SIMフリー端末(SIMロックなし)
SIMフリー端末なので格安SIMを挿して使ったり子供用のスマホにしたり海外に行く時用のスマホとして利用が可能です。
そのためナビとして使ったりサブスマホとして使ったりLINEを登録して2つ目のアカウントを持つこともできます。格安SIMを挿せばインターネットも音声通話もすることができます。
目次
トーンモバイルのスマホ「TONE」は解約後も利用可能
トーンモバイルのスマホ「TONE」は今はTONE e21の1機種だけですが、以前はTONE e19とe20の2つの機種が選べべ、トーンモバイルのスマホはどのスマホも解約後にSIMフリーのスマホとして利用することが可能です。
例えば格安SIMで爆発的に人気で選ばれているLINEモバイルの格安SIMを挿してSIMカードと一緒に同封されているSIMカードの初期設定手順を行うと
解約後であってもトーンモバイルで契約したSIMカードでなくてもデータ通信(インターネット)も音声通話もすることができます。
トーンモバイルのスマホはホーム画面などがカスタマイズされていてらくらくスマホのような初心者向けスマホに見えるので普通のスマホとは違うように思うかもしれませんが中身は普通のSIMフリーのAndroidスマホです。
好きなアプリを自由にインストールして使うことができます。
性能も高性能なので2年使った後でもサブスマホや子供用スマホ、テザリングモバイルルーターやナビ、カメラとして十分に使うことができます。
もちろんLINEも利用可能のためLINEのアカウントを2つ持つことも可能です。
トーンモバイルのスマホ「TONE」モバイルに格安SIMを挿して運用した場合
トーンモバイルのスマホ「TONE」の解約後は解約しているためSIMカードを使った通信ができません(WiFiを使ったインターネットは利用可能)
そのため外出先にWiFiがなければデータ通信(インターネット)も音声通話も利用できませんがトーンモバイルのスマホはSIMフリー端末のため格安SIMを挿すことで外出先でもデータ通信も音声通話もすることができます。
↑トーンモバイルのスマホの裏蓋を外すとSIMと記載されているスロットがあるのでそこに格安SIMを挿入することでデータ通信も音声通話も利用することができるようになります。
データ通信専用格安SIMを利用した場合
例えば格安SIMで評判の良いLINEモバイルの格安SIMをトーンモバイルのスマホに挿した場合はデータ通信だけでよければ月額500円だけで運用することができます。
もちろんこの月額500円だけのプランでもLINEやLINE音声通話やビデオ通話は使い放題です。
もちろんテザリングも利用可能です。データ通信だけでよければLINEモバイルの「データ通信のみ」プランを選びます。LINEモバイルは契約してSIMカードが発送されてくると設定手順書が同封されているのでその通りにやればわずか10分位で設定が終わります。
ちなみにLINEモバイルはSMSをつけなくてもLINEの新規登録や今まで使っていたLINEアカウントの引き継ぎもすることができます。
通常他の格安SIMはLINEを利用する場合にはSMSの契約が必須ですがLINEモバイルだけは不要です。
データ通信+音声通話の格安SIMを利用した場合
データ通信だけでなく090/080/070から始まる電話番号を使った音声通話(電話)もしたい場合には「データ通信+音声通話」プランを選択します。
この場合でも月額料金は1200円となり解約したあとのトーンモバイルのスマホを使って格安に運用することが可能です。
格安SIM契約ときにはSIMカードのサイズの選択を間違えないで
LINEモバイルに限らず契約時にはSIMカードのサイズを選択できます。
トーンモバイルのスマホの機種ごとに対応しているSIMカードのサイズをまとめておきましたので申し込み時には間違えないように注意してください。
- TONE e20: ナノSIM(nano SIM)
- TONE e19: ナノSIM(nano SIM)
- TONE m17: ナノSIM(nano SIM)
- TONE m15: ナノSIM(nano SIM)
- TONE m14: マイクロSIM(micro SIM)
トーンモバイルのスマホは解約後も有効活用できるスマホ
トーンモバイルのスマホがはじめてのスマホとして爆発的な人気があるのは解約後も有効活用できるスマホでもあるからです。通常大手キャリアのdocomo、au、ソフトバンクで購入したスマホは解約後は利用することができません。
しかしトーンモバイルのスマホ「TONE」は解約後も格安SIMを挿すことでデータ通信も音声通話もでき普通のAndroidスマホとして利用できるため無駄が全くありません。
解約は新規契約後2年後なので性能的には最新のスマホと比べると落ちますが、子供に持たせるスマホやサブスマホとして使うのは十分すぎるくらいの性能があるのでトーンモバイルのスマホ「TONE」はスマホが壊れるまでずっと使えるスマホなのです。