TONEモバイル(トーンモバイル)はTONEのm15のスマホが契約すると届きますが、m15は最初から無料でテザリングが使い放題の格安スマホです。
結論から先に書くと、TONEモバイルは自宅のインターネット回線の代わりとして使えます。
TONEは通信容量無制限で使い放題、3日制限もなく、月額1000円で使い放題なので自宅のインターネットの代わりとして使うにはコストパフォーマンスが最高でベストな選択です。
TONEモバイルは低速になる速度制限、3日間のデータ通信量で速度制限がかかるといった他のスマホではある制限は一切ありません。
目次
TONEモバイルは自宅のインターネットとして利用可能
TONEモバイルの格安スマホTONE e19,m17,m15,m14は最初からテザリングが使い放題の格安SIMが挿入された格安スマホです。
特別な事をなにもしなくても最初からテザリングが使えるようになっているため、テザリングをONにしたらすぐにテザリングが利用できます。
インターネットに接続したいパソコン(PC)やタブレット、スマホをTONEのm17,m15,m14のWiFiアクセスポイントに接続するだけでインターネットが使い放題になります。
TONEモバイルはUSBケーブル、Wi-Fi、Bluetoothの3つの方法でPC接続ができ、データ転送やインターネット接続用ルーターとして使うことも出来ます。
↑設定のなかにWi-FiテザリングのスイッチがあるのでそれをONにしたらすぐにテザリングが使えます。外出先ではとても役に立ちます。
TONEモバイルは月額1000円だけでテザリングが使い放題
トーンモバイルはテザリングで自宅のインターネットの代わりととして使っても追加料金などは一切かかりません。
TONEモバイルの月額1000円の料金だけで自宅のインターネットもまかなうことができます。
- Wi-Fiテザリング
- Bluetoothテザリング
- USBテザリング
Wi-Fiテザリング
Wi-FiテザリングはTONEモバイルのスマホをWiFiアクセスポイント代わりにしてテザリングをする方法です。
3つのあるテザリング方法の中で最もバッテリーを消費しますが、通信速度はUSBテザリングの次に高速で、対応している機器が多いのが特徴です。
WiFiテザリングは基本的にゲーム機やパソコン、スマホなどの機器にWiFi機能がついていれば使ます。一部のデスクトップパソコンを除いてほぼすべての機種が対応しています。
もちろんゲーム機はほどすべての物が対応しており、iPhoneやAndroidスマホをWiFiテザリングで接続することでSIMカードを契約せずにTONEモバイルのテザリングだけで運用することも可能です。
Bluetoothテザリング
BluetoothテザリングはBluetooth機能を使ってTONEモバイルのスマホをアクセスポイントにしてテザリングをする方法です。
BluetoothテザリングはWiFiテザリングと比べてバッテリー消費がとても少なく常時ONの状態でもほとんどバッテリーを消費しません。
その分、Bluetoothテザリングの最大速度は3Mbpsと低く、Bluetoothに対応している端末はまだまだ少ないです。
最近のパソコンはBluetoothテザリングに対応していますが古いものは対応していませんし、ゲーム機などはほぼすべて対応していません。その代わりにWiFi接続に対応しています。
TONEモバイルは通信速度が実測で1.2Mbps〜2.0Mbpsくらいしかでませんので通信速度的にはBluetoothテザリングで十分なのです。
- アナウンスされている通信速度: 500〜600kbps
- 実際に計測した通信速度(実測): 1.2Mbps〜2.0Mbps
Bluetoothテザリングは1台しか接続できないとよく勘違いされていますが、実は複数台の端末のiPhoneやAndroidスマホ、パソコンを同時にBluetoothテザリングでインターネットに接続することができます。
USBテザリング
USBテザリングは主にパソコン(PC)用で、外出先などでパソコンをインターネットに接続したいときに使用します。
メリットは通信速度が3つのテザリング方法の中で最速で、パソコンに接続しながら使うので自動的に充電され、バッテリーの残量を気にしないで使うことができます。
ただし、対応しているのはパソコンくらいでWindowsもMacもLinuxもノートパソコンでなくてもデスクトップでもUSBテザリングを使ってインターネットに接続することができます。
TONEモバイルはテザリングでもバッテリーが長持ち
テザリングを使う上で心配なのはバッテリー(電池)の持ち具合ではないでしょうか。
TONEモバイルのTONE e19とm17は大容量バッテリーを搭載しているのでバッテリーはかなり持ちます。一日中テザリングを使っていてもバッテリーがもつくらいバッテリーの持ちが良くなっています。
TONE e19とTON m17の詳細な内容とレビューは以下のページでまとめています。
- WiFiテザリングでは16時間連続で使えました
- Bluetoothテザリングでは24時間連続で使えました
- USBテザリングは充電しながらなのでバッテリーの消費なしで使えました
【必見】TONEモバイルはテザリングが無料で使い放題!詳細を解説
TONEモバイルは速度制限や3日制限がない
TONEモバイルが自宅のインターネット回線の代わりとして最適な理由は、他の格安SIMや格安スマホにある3日制限や速度制限がないからです。
短期間にどれだけインターネットを使いまくっても速度制限がされることもなく、2017年8月から500〜600kbpsの速度制限も廃止されたため高速に通信ができます。
- 3日制限: なし(短期間にインターネットを大量に使っても制限されない)
- 速度制限: なし(500〜600kbpsの速度制限廃止)
- 実測の通信速度: 1.0Mbps〜2.0Mbps(十分な速度)
TONEモバイルは速度制限や通信容量がかなり甘いので他の格安SIMでは速度制限がかかるような状態でもTONEモバイルは速度制限されることなくずっと高速通信ができます。
使い放題の格安SIMとして使っても月額1000円だけなのでかなり安く使えます。
インターネット利用料金を節約できる
TONEモバイルは月額1000円という月額料金なのに最初からテザリングが使える格安スマホです。自宅のインターネット回線のような高速通信ではありませんが、高画質な動画をみなければ速度で不満を感じることはありません。
TONEモバイルは自宅のインターネット回線の代わりととして使っても月額料金は1000円です。どれだけテザリングでインターネットを使っても追加料金を請求されたりすることはありません。
インターネットの速度をあまり気にしない方にとってTONEモバイルのテザリングはとても便利なので引越しした直後や外出先からインターネットに接続したい、喫茶店やカフェからパソコンをインターネットに接続して仕事をしたい場合にも
TONEモバイルはテザリングが最初から使えるため、フリーWiFiを探さなくてもインターネットに接続できるのはとても便利です。
TONEモバイルのテザリングは使っても使わなくても月額料金は同じなのでぜひ有効活用してあげて下さい。
TONEモバイルのSIMカードは使い回しができる
TONEモバイルの格安スマホは中に格安SIMというものが入っています。
ほとんどの人は公式サイトでSIMカード単体で使えると公表されていないためこの格安SIMを挿し替えて使ったり、使い回しができないと思っています。
実はTONEモバイルはSIMカードを挿し替えて利用することが可能です。
docomoで契約していたAndroidスマホやiPhone、SIMフリーのスマホやiPhone、タブレット、iPadであればTONEモバイルのSIMカードを挿して通話(090通話オプションを契約していた場合)も通信もすることができます。
- ドコモで契約しているまたは契約していたAndoidスマホ
- ドコモで契約しているまたは契約していたAndroidタブレット
- SIMフリー版のAndoidスマホ
- SIMフリー版のAndroidタブレット
- ドコモで契約しているまたはしていたiPhone
- ドコモで契約しているまたはしていたiPad
- SIMフリー版のiPhone
- SIMフリー版のiPad
- SIMフリーのモバイルルーター
TONEのSIMカードをiPhone・iPadで使うことも可能
TONEモバイルのSIMカードをAndroidスマホやタブレット、iPhoneやiPadで使う手順は下記のページで個別にまとめましたので参考にしてみて下さい。
【保存版】TONEモバイルのSIMをiPhoneで使う方法手順を解説!
TONEのスマホはSIMフリー端末!他の格安SIMでも利用が可能
これもあまり知られていないことですが、TONEモバイルのm14もm15もSIMフリー端末です。他の格安SIMを挿してAPNの初期設定さえすれば通話もデータ通信も使うことができます。
TONEモバイルのSIMカードをAndroidスマホやタブレット、iPhoneやiPadで利用して余ったTONEのスマホは他の格安SIMを挿して使うことができます。
これが意味するのは、iPhoneやスマホが月額1000円で運用できるということです。TONEのスマホには大手キャリアのSIMカードを挿しておけば例えばdocomoのSIMカードを挿した場合TONEのスマホで通話もデータ通信もすることができます。
TONEモバイルは月額1000円という低価格が魅力なのではじめやすく、2年などの期間を使ったあとに他の格安スマホに乗り換えた時もTONEの余ったスマホは格安SIMを挿して有効活用することができます。
TONEはdocomo回線なのでどこでも繋がる
TONEモバイルは月額1000円という大手キャリアと比べると1/10や1/5くらいの月額料金のため回線の品質が悪いのではとか、繋がりにくいのでは?と思うかもしれません。
しかし、全くそのようなことはなくTONEモバイルはdocomoの回線や設備を借りてサービスを提供している格安スマホ(SIM単体で使った時は格安SIM)なので大手キャリアのdocomoと全く同じ品質で利用できます。
TONEモバイルのSIMカードは地下鉄や地下、電車内、山間部、山奥、新幹線の中、九州や北海道、四国などどこでも安定して繋がり、つながらない場所を見つけるのが難しいくらいです。
トーンモバイルは月額1000円なので自宅のインターネットもTONEのテザリングを使うようにすれば料金の高いインターネット回線の代金を丸々節約することができます。
インターネット回線の月額料金はとても高いので嬉しいことではないかと思います。TONEのテザリングは使っても使わなくても月額料金は同じなのでぜひ有効活用してあげてくださいね。