トーンモバイルのスマホは現在、TONE e21が販売されていますがとても高性能で評判の良いものになっています。
「TONE e21」は、画面、カメラ、CPUなど基礎性能を、従来の端末(TONE e20)に比べ大幅にアップグレード。
広角撮影可能なクアッドカメラを搭載し、完全フルスクリーン、大容量バッテリーで薄い本体と最近のトレンドのスマホになっています。
- TONE e21: 販売中
- TONE e20:販売終了
- TONE e19: 販売終了
- TONE m17: 販売終了
- TONE m15: 販売終了
- TONE m14: 販売終了
目次
- 新機種TONE e21と旧機種TONE e20のスペック比較・性能比較表
- 4800万画素(メイン)+800万画素(広角)+200万画素のトリプルカメラ搭載
- TONE e21は6.53インチの大画面ディスプレイを搭載
- TONE e21は4000mAhの大容量バッテリーを搭載
- TONE e20は128GBストレージ搭載!最大256GBまで増設可能
- トーンモバイルのスマホはすべて設定済みで発送されてくる
- トーンモバイルのスマホTONEはテザリングが無料で使い放題
- トーンモバイルのスマホは速度はそこまで速くないけど必要十分
- 3日間で300MB以上で速度制限がかかる(制限廃止)
- アプリのダウンロードや動画の視聴はWiFiの使用で対処
新機種TONE e21と旧機種TONE e20のスペック比較・性能比較表
新機種TONE e21と旧端末のTONE e20のスペックを各項目ごとに比較しました。
製品名 | トーンモバイル TONE e21 | トーンモバイル TONE e20 |
---|---|---|
発売日 | 2020年04月14日 | 2020年02月20日 |
価格 | 19,800円(税込21,780円) | 19,800円(税込21,780円) |
キャリア | SIMロックフリー(SIMロックなし) | |
スロット | nanoSIMx1+microSDx1 | nanoSIMx2(2ndスロットはmicroSDと排他利用) |
デュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS) | LTE、VoLTE(DSDV) | LTE+LTE、デュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV) |
発売時のOS | Android 10 | Android 9.0 |
SoC(プロセッサー) | CPU: MediaTek Helio P35 MT6765V オクタコア (2.3GHz+1.8GHz) | CPU: MediaTeK Helio P22 MT6762WB オクタコア (2.0GHz) |
RAM | 6GB | 4GB |
ストレージ | 128GB、microSDカードを内部ストレージ化して256GBに増量可能 | 64GB、microSDカードを内部ストレージ化して320GBに増量可能 |
外部メモリー | microSDXC(最大256GBまで対応) | |
モニター | 6.53インチ フルHD+(2340×1080ドット)比率19.5:9 | 6.26インチ HD+(1520×720ドット)比率19:9 |
パネル | 液晶、パンチホール型(ピンホールカメラ) | 液晶、水滴型ノッチ(切り欠き) |
防水・防塵機能 | 非対応 | |
生体認証 | 指紋認証(背面に設置)、顔認証 | |
背面/アウトカメラ | 4800万画素 (標準)+800万画素 120° (超広角)+200万画素 (マクロ)+200万画素 (深度測位) | 1200万画素 (標準)+1300万画素 120° (超広角)+200万画素 (深度測位の予想) |
正面/インカメラ | 800万画素 | |
バッテリー容量 | 4000mAh、PD3.0(約90分で満充電可能) | 3900mAh |
Wi-Fi | IEEE 802.11 b/g/n/ac | IEEE 802.11 b/g/n |
対応バンド | 4G: 1 / 3 / 8 / 19、3G: 1 / 6 / 8 / 19 | LTE: 1 / 3 / 5 / 8 / 18 / 19 / 26 / 28 / 38 / 41、3G: 1 / 2 / 5 / 6 / 8 / 19 |
Bluetooth | 5.0 | 4.2 |
NFC | 対応 | |
おサイフケータイ/FeliCa | 非対応 | |
GPS | 対応(A-GPS) | |
テレビ | ワンセグ/フルセグに非対応 | |
ハイレゾ | 対応 | |
3.5mmヘッドホンジャック | 対応 | |
コネクター | USB Type-C | microUSB |
共通機能 | AI機能、ユーザー見守り機能「TONE あんしんAI」、置くだけサポート、TONEファミリー | |
その他 | 近接 照度、あんしん電話、ライフログ(独自の健康管理機能)、Toneダッシュボード、Oneメッセンジャー、One Drop(iPhoneとAndroid間でファイルを共有)、TONE Zen(自動設定機能) | 加速度、重力、光、近接、ジャイロ、ホール、ステップカウンター、デュアルマイク、ブロックチェーン関連技術「The Log」 |
幅 | 77mm | 76.5mm |
高さ | 162.4mm | 159mm |
奥行き/厚み | 8.85mm | 8.2mm |
質量/重さ | 185g | 175g |
カラー | ホワイトのみ |
TONE e21は大幅に性能アップしていて本体価格はTONE e20と同じとなっています。
4800万画素(メイン)+800万画素(広角)+200万画素のトリプルカメラ搭載
TONE e20は3つのカメラレンズがついていて4,800万画素+800万画素+200万画素のトリプル構成になっています。
超広角レンズが搭載されあたため1枚の写真で全体を写すことができるように進化しています。
カメラの画質もプロ並みで最新のiPhoneやAndroidスマホに劣らない画質になっています。
iPhone XSやiPhone 11 Proと同じようにポートレートで背景や前景が自然にぼけた写真を撮影できます。
実際にTONE e21でポートレートモードで写真を撮影することがよくありますが一眼レフで撮ったかのような背景や前景がボケたプロのような写真が簡単に撮影できるので便利です。
TONE e21は6.53インチの大画面ディスプレイを搭載
TONE e21は6.53インチの大画面を搭載。TONE e20やiPhoneのようなノッチがないピンホールカメラなので画面のデッドスペースがなく動画やゲームを大画面で見ることができるようになりました。
TONE e21は4000mAhの大容量バッテリーを搭載
TONE e21は大容量の4000mAhの大容量バッテリーを搭載しています。これはスマホで最大級のバッテリー容量でiPhoneよりもバッテリーが長持ちします。
私は普通に使った感じだと3日は充電しなくても使えました。TONE e20と比べてもバッテリー持ちが良くなって外で思いっきりスマホを使っても1日は充電なしで確実に持つようになりました。また、急速充電に対応したので約90分でフル充電できます。
TONE e20は128GBストレージ搭載!最大256GBまで増設可能
TONE e20は128GBのストレージ(動画や画像、アプリなどを保存する領域)を最初から搭載しています。MicroSDを使用しストレージの拡張をすることで最大256GBまで増設が可能となっています。
TONE e20は64GBのストレージ容量だったので2倍の容量にアップしています。
追加でMicroSDを購入しなくても128GBあれば内蔵ストレージだけで十分な容量となっています。`
トーンモバイルのスマホは高性能スマホなので、LINEやポケモンGO,3Dゲームなど快適にプレイができて自分が使いたいアプリを自由にインストールして使うことができます。
普通のAndroidスマホと中身は全く同じで好きな用にアプリをいれたりカスタマイズすることも可能です。
トーンモバイルのスマホは最初からテザリングも無料で使い放題でポケットWi-Fi(モバイルWi-Fiルーター)として使えるので通信費も安くすみます。
トーンモバイルのスマホはすべて設定済みで発送されてくる
トーンモバイルにかぎらず格安スマホや格安SIMが難しく思われていたのは、自分で初期設定をしないとダメだったことです。
トーンモバイルのスマホはSIMカードが挿入されて、APNの設定もされて、TONEのアカウントにログインされた状態で発送されてきます。
そのためスマホが届いてからの初期設定は一切不要で電源をいれるだけなので、
はじめてのスマホの方や、子供用、シニア用、離れて暮らす家族用としても購入して発送するだけですぐ使えるのでとても評判がよくなっています。
トーンモバイルのスマホTONEはテザリングが無料で使い放題
トーンモバイルのスマホTONEは最初から何もしなくても無料でテザリングが使い放題のスマホです。
以前TONEで発売されていたTONEのm14はテザリングに対応していなかったためテザリングを使いたいと思っているユーザーからは評判がよくありませんした。
しかし、いま販売されているTONE e20とe19は最初からテザリングが無料で使い放題なので評判がとてもよくなりました。
どれだけテザリングでインターネットを使っても自宅のインターネット回線として使っても月額1100円以外かからない完璧な使い放題です。
トーンモバイルのスマホは速度はそこまで速くないけど必要十分
トーンモバイルのスマホは公式アナウンスの通信速度は500kbps〜600kbpsの通信速度と公表されています。この500kbps – 600kbpsという通信速度で中速と言われています。
しかしトーンモバイルのスマホ「TONE」の通信速度の実測値は1.2Mbps〜1.5Mbpsで公式でアナウンスされている通信速度の2倍〜5倍ほど出ています。
トーンモバイルのスマホの通信速度はおもったよりも快適に使うことができます。動画の再生さえしなければストレスを感じる速度ではありません。
- アナウンスされている通信速度: 500〜600kbps
- 実際に計測した通信速度(実測): 1.2Mbps〜1.5Mbps
高画質な動画を見たりしなければまず困ることはありません。これが本当に 500〜600kbpsの通信速度なのか!?と実際に使ってみると予想以上に快適に使えて驚きます。
この状態でも240pの画質であれば動画は視聴できます。
もし動画の視聴やアプリの高速ダウンロードを使いたい時は、高速チケットという通信速度を3Mbpsまで上げて使えるオプションが用意されているので高速チケットを利用すること動画も視聴することができるようになります。
高速チケットを使うと720pの画質で動画が視聴できるようになります。
自宅にWiFi環境があれば接続することで高画質な動画が見れるようになります。またWiFiに接続しているとトーンモバイルのデータ容量を一切消費しないので使いすぎの速度制限などが一切かかりません。
3日間で300MB以上で速度制限がかかる(制限廃止)
トーンモバイルのスマホは毎月の通信量に制限はありませんが、短期間でデータ通信をしすぎると速度制限がかかります。公式での発表では下記のように記載されています。
「お客様が、1日あたり300MB、または連続する2日間または3日間において合計300MBを超過した通信量を発生させることにより帯域の切り替えによる通信の制御を行うことがあります。」
簡単に言うと3日間で300MB以上のデータ通信をすると通信速度制限がかかる場合があります。3日で300MBなので単純に計算して1日100MBとなります。
通常の使い方ではこの上限に達することはありませんが、外出先で動画をたくさん見たり、容量の大きいアプリをダウンロードすると300MBを超える可能性があります。
この300MB制限は2017年8月に廃止されました。そのため使い放題です。
アプリのダウンロードや動画の視聴はWiFiの使用で対処
しかし対応策があります。
容量の大きいアプリをダウンロードしたり動画を長時間視聴したりする場合は、自宅のWiFiや駅やコーヒーショップ、コンビニなどにある無料のWiFiスポットを使ってダウンロードするという方法です。
トーンモバイルのデータを消費すること無くデータ通信が使えるので活用すると通信速度制限にかかることなく使えるようになります。
トーンモバイルのスマホは全年齢対応型スマホなのでスマホ初心者や子供、シニア、スマホ初心者に関係なくTONE e20のスマホを選んでおけばまず不満がでないレベルになっています。